【先端科学技術共創スクール】

本質を学ぶデータサイエンス講座

主催:一般社団法人JAIST支援機構
後援:国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学、一般社団法人石川県情報システム工業会

概要

 本講座はデータサイエンティストに求められる統計的解析手法の応用講座です。統計的解析手法がどのような本質を持つかを理解し、企業における様々な経済活動で応用することができる人材の育成を目的としています。初年度は昨今のデータサイエンス活用の主流である機械学習に焦点を当てて学習します。
 講義では北陸先端科学技術大学院大学 共創インテリジェンス研究領域のダム教授による統計・機械学習手法の基礎知識や、アプリケーションを使った演習、Q&A形式で解析時の注意点等を共有します。
 実習では受講者全員が統計・機械学習手法の適用例を考えて発表し、解析プロセスとその結果の本質を吟味し、議論することで、さらなる理解を深めることを目指します。

講師あいさつ

 データサイエンスは、統計・機械学習の手法を活用した分野横断的な科学です。そのため、それぞれの手法を理論的に理解するだけではなく、できるだけ多くの事例を経験することで、各手法の本質を理解することが重要です。本講座では、解説と演習を組み合わせて、統計・機械学習手法の本質に迫ることを狙います。

 

 

 

 

 

北陸先端科学技術大学院大学
共創インテリジェンス研究領域長
教授 ダム ヒョウ チ

開催頻度・場所

 頻度:年間で3セット(計6回)※1セット2回(講義1回 演習1回 各2時間 平日実施)
 場所:北陸先端科学技術大学院大学内(石川県能美市)
 ※対面で実施を基本としていますが、新型コロナウイルスの感染状況などの諸事情によりオンライン開催となる場合があります。

想定受講者・必要機器

 基礎線形代数と統計解析学を学んだことがある以下の方
 ・企業の中でデータサイエンスを活用している方
 ・データサイエンティストを目指す方
 ※定員は10名程度

 ※実習用のパソコン(Windows or Mac)を持参する必要があります

受講費

 参加1名あたり 10万円(税込)

 案内ちらし

お申し込み・お問い合わせ

申し込みはこちらの申し込みフォームから ※今年度の募集は終了しました

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